アジアのホテル/タイのおすすめホテル

アナンタラ・ゴールデントライアングル…タイ(2ページ目)

タイ・ミャンマー・ラオスの国境地帯。ゴールデントライアングルと呼ばれるこの一帯は、かつて麻薬の産地として悪名を馳せていました。現在は国境リゾートとしてホテルが建ち並ぶ観光地となっています。アナンタラ・ゴールデントライアングルには、エレファントキャンプと呼ばれる象とともに過ごせるアクティビティ施設があるのが特徴です。

高岡 朋子

執筆者:高岡 朋子

アジアのホテルガイド

暖かみのある山岳民族ファブリックがゲストを迎えてくれます

アナンタラといえば、大理石でできた大きなバスタブ付きのバスルーム。 寝室との仕切りが開閉式になっているのがリゾート仕様

アナンタラといえば、大理石でできた大きなバスタブ付きのバスルーム。 寝室との仕切りが開閉式になっているのがリゾート仕様


 
山岳民族ファブリックは100%ハンドメイド

山岳民族ファブリックは100%ハンドメイド。同じ柄、配色 のものは二つと無く、クッションも一つずつ柄が違う
 

気候の良いチェンライには、多種多様な植物が生息している。 ガーデンを散歩するだけでも楽しい

気候の良いチェンライには、多種多様な植物が生息している。 ガーデンを散歩するだけでも楽しい



 

客室は3カテゴリーあり、そのほとんどがスリー・カントリー・ビューとなっており 、ミャンマー、ラオス、タイ3国にまたがる丘陵を臨むことができます。自然に恵まれたチェンライの朝は爽やかで清々しく、バルコニーのベンチに腰掛けて澄んだ空気を吸い込むと、頭がスッキリし、気分爽快に。11月から2月に掛けては朝晩が寒いぐらいの気温になるので、防寒着をご持参下さい。

さて、お部屋のインテリアですが、アナンタラリゾートがタイ国内に展開している他のディスティネーション同様、高級木材をふんだんに使用したアジアンロイヤルテイストを貴重としています。ゴールデントライアングルならではの特徴は、タイ北部の、主に山岳民族によって引き継がれている伝統的な織生地を取り入れたファブリック! 部族によって色使いや織り方が異なる山岳民族ファブリックは、チェンマイやチェンライの観光土産としても有名。タイ北部の観光ツアー会社には、必ずと行って良いほど山岳民族の集落を訪れるツアーがあり、日本のメディアでも話題になった首長族に合うこともできます。


>>次はリゾートのファシリティをご紹介しています
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