予想の金額より増える場合もあります
自分たちの場合、遠方から来ていただく方が多く、交通費・宿泊費のウェイトが大きいと思い、こちらもしっかり計算したうえで、だいたいの必要経費を計算しました。結婚式費用(式場への支払い)が240万円、遠方から列席いただく方へのお車代や宿泊手配が60万円これで目標金額が300万円になったので、まず2年計画で貯金を開始。
新規に口座を開設し、毎月決められた金額(彼:4万円、私:6万円)をお互いそこに振り込むようにしました。同棲することで生活費を削減。家賃は彼、光熱費&食費は私。負担の軽い私が結婚式費用は+2万。月々の振込額以外に、夏・冬のボーナスで30万円。
これで、年に150万円を貯めることができ、2年で300万円になりました。が、招待人数が増えたり、式場選びの観点が立地重視に途中で変わったりした結果、300万円になりました。結果式場への支払いは240万円で収まりませんでした。これは両親の意向に沿ったこともあり、両家から援助があったので何とかなりました。
私たちの式場では、式の1週間前までに総額の80%を支払えばOKで、残りは式当日でも可ということだったので、援助がなくてもご祝儀でどうにかなったなと思います。
これから結婚を控えている方へ
結婚のお金を貯めるためのアドバイス
どういった結婚式、新生活をしたいかによって必要なお金はかなり変わってきます。本人たちだけで海外挙式(新婚旅行兼ねる)&親族のみ食事会&友人たちと1.5次会という形をとった友人はかなり費用を抑えられたと言っていました。結婚となると両家の両親や親族も絡んでくるので、親がどう考えているかも早めに聞いていた方がいいと思います。お金を貯めるにはやはり地道に貯金です。目標金額とゴール(達成時期)を決めてあげると男性もその気になりやすいのかなと思いました。
あと、節約は大事ですが、ゲストに関わるもの(料理や宿泊費・交通費、引き出物)はケチらない方がいいです。また、会費制の1.5次会ならはっきりとそう伝えましょう。「ご祝儀いらないとか書くのも逆に何だか要求しているように見えるかも……」と言ってぼんやりさせた知人は後々陰口たたかれてました(苦笑)。