同じシナリオで比較してみよう 無気力スイッチOFFの場合
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こう考えるとやる気がアップ
こちらの展開はどんな気持ちになりましたか? パターン1と比べると、可能性を探り、自分で自分を明るい方へと導いているのが特徴的です。
人は誰でも、いくらやっても結果がついてこないと、やる気を失っていくものです。何かを成し遂げようと頑張っているのに、いつまでたっても先が見えなければ、モチベーションも上がらなくなりますよね。ただ、その低下が何回で起こるのかは人によって違います。1回でやる気をなくしてしまう人もいれば、100回挑戦してダメでも、くじけない人もいます。この両者の違い、何だと思いますか?
この違いは能力から来るものではありません。目の前の状況をどう捉えるかに違いがあります。
2回続けて面接で落ちたとき、パターン1では、
- どうせそうなんだ
- どこを受けたってダメなんだ
- この前も、今回も、次だって、どうせダメに決まっている
- 何をやってもダメなんだ
対照的に、パターン2では、確かにショックを受けてはいますが、過ぎたことを追求することなく、視線を次の面接へと向けています。
>>次ページでは、やる気をアップするためのおまじないをご紹介します。