『やったぁ！テ・ツ・ジ・ンが当たったぁ！』。。。。。（９種のキャラクターがあって、テツジンはその内の１種だから、あいかわらず買って封を切って袋を開けてみるまで、何が入ってるかわからない）
この感激は、云十年前のそれとかわらず、一瞬ですが、泪もの・・・ほとんど病気。
それにしても、このオマケ（あえてフィギュアなんてよばない、あくまでもオ・マ・ケなのだ）にはおそれいった。
とにかく、造りが丁寧。硬質のABS樹脂の外殻に、可動軸を軟質素材でうけとめる画期的な手法で首、手、肘、肩、腰、大腿骨、膝、足首等細かいところ全てが動く。この動きには驚きを越えて賛美の拍手を送ってしまう。それに色が渋めでいい！少年期のソレとくらべてかなりスマートな鉄人だが、そんなことはフッ飛んでしまうデザインに脱帽！オマケといってもこの完成度は、ただものではない・・・こんなクオリティーの高いものができるのなら、名作椅子の超ミニチュアも夢ではないなぁ。。。。。と独り言。
このオマケの企画は海洋堂・・詳しくは存ぜぬが、フィギュアの世界では言わずと知れた大名作工房とのこと。
時空を越えて・・少々オーバーだけど、ボクにとってはかなりマジ・・・懐かしさを覚えるだけではなく、単なる商品のオマケにこんなにクオリティーの高い精度とデザインが施されているって、日本のモノづくりの豊かさを感じてしまう江崎グリコ：オマケの鉄人28号、極小の世界の逸品なのだ。
■江崎グリコ タイムスリップグリコ・鉄人28号編
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■#02/『小クラマタ、見参！』
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