にきびの元を断つ
食べ過ぎたときにポツッと出てくるにきび。消化・排泄し切れなかった糖分や脂肪分を毛穴から出そうとしているのがにきびなんだそうです。そこで試したのが「切り干し大根のスープ」でした。血液中の余分な糖分を排出する効果があるのだそうです。作り方は至って簡単です。
- 切り干し大根と適量の水を適当な鍋に入れる。
- 火に掛けて沸騰したら弱火にし、さらに20分ほど煮込む。
- 塩や味噌などで適宜味をつける。コンソメでもおいしいです。
長時間煮込んだ切り干し大根が甘みを出してくれ、意外にもおいしくいただけます。
(参考:『玄米がおいしい。』2001年、オレンジページ)
手間がかからず簡単に作れる
調理器具はお鍋だけ。包丁も使わず、切り干し大根と水と調味料だけでできます。オニオンスープに近いような何となくホッとする味で、疲れも癒されそうな優しさを感じます。スムーズなお通じがあるので、便秘に悩む方にもよいのではないかと思います。偶然知った方法で成功した
書店で立ち読みをしているときに発見したのが『玄米がおいしい。』というムック本でした。よくにきびができるので悩んでいたのですが、この切り干し大根のスープを試してみるとあっさり吹き出物がなくなりました。翌日、お通じがあったその後に吹き出物がなくなっていたのです。起きたときは確かにまだ吹き出物はあったのに……。私はもともと大根のほのかな苦味や辛味が苦手ですが、このスープはまったく苦手な味を感じません。大根の甘みとうまみが凝縮されたスープ、吹き出物のときに試してみてください。
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