65にも及ぶ現代アートがグランド・アルシュ内で楽しめる

 

 

高層ビルが立ち並ぶパリの副都心ラ・デファンスのシンボル的存在「グランド・アルシュ(グランダルシュ)」をご紹介します。グランド・アルシュは、高さ110m、横幅108m、奥行き約112mのほぼ真四角の建物です。中央の部分が空洞で門のような形をしていることもあり、日本では「新凱旋門」と呼ばれることも。巨大なモニュメントに見えますが、この中にはオフィスやお役所が入っているそうです。その最上階の35階には展望台があり、パリ市街を眺めることができます。

展望台には、総ガラス張りのパノラマ・エレベーターで昇ります。写真の建物の空洞部分の左のほうにむき出しの鉄骨のようなものがあるのが見えるかと思いますが、ここをカプセルのようなエレベーターが通るのです。ちょっとしたスリルが味わえますよ。展望台から眺める景色は、シャルル・ド・ゴール通りからグランド・アルメ通り、エトワール凱旋門の先にはシャンゼリゼ通り、そしてルーブル美術館の敷地内にあるカルーゼル凱旋門とまっすぐに伸びる通りが印象的です。

眺望のほかにもラ・デファンスには楽しみがあります。それは65にも及ぶ現代アートの数々です。建物自体がアート作品のようなグランド・アルシュの周りにさまざまなオブジェがあります。私が好きだったのはスペインのアーティスト、ジョアン・ミロによる「二人の人物」。赤・青・黄色の原色を大胆に使ったミロらしいユーモアにあふれた作品です。ほかにも、セザールの「親指」や、鮮やかな色彩のAgamによる「泉」など目を引くアートがたくさん。いろんな感覚を刺激される場所です。

■グランド・アルシュ
開館時間:4~8月 10:00~20:00/9~3月 10:00~19:00 
料金:大人10ユーロ、子供8.5ユーロ
ホームページ:グランド・アルシュ(日本語サイトあり)

※上記データは記事公開時点のものです。

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