長与千種のここがスゴイ!
■プロレスファンみんなが「助けてあげて!」と思ってしまうクラッシュギャルズとしてリングにあがっていたとき、ダンプ松本率いる極悪同盟に、いつもボコボコにされていたのは長与のほうでした。飛鳥よりも華奢で弱い千種を「助けてあげて!」とプロレスファンからの歓声はすごいものでした。体格に恵まれなかった分、気持ちで相手にぶつかっていくというファイトスタイルがファンからの支持を得たのでしょう。
■「集客力」を持っている
クラッシュギャルズ結成当時は、レスラーとして優等生だった、ライオネス飛鳥が先に選手コールをされていました。ただ、長与千種の人気がすごかったので、後々長与千種のほうが先に選手コールされるようになりました。ソロライブを開催した際の集客力も、ライオネス飛鳥より長与千種のほうが上でした。
■「クラッシュギャルズ」をプロデュース
クラッシュギャルズの戦い方や髪型、コスチュームは、長与千種のアイディアでした。
■「チコさんのようになりたい」という女子が殺到
クラッシュギャルズの全盛期には、全日本女子の事務所に、「チコさんのようになりたい」という女の子たちの履歴書が殺到したそうです。