「翔華」結び方手順
全部の羽根が丸く繋がって見えるように仕上げるのがコツです。

全通の場合はウエストまで

帯紐は緩まない様にしっかりと結んで

手先を折った流れを整えながら裏箱ひだを作る

3つ折りした方を裏箱ひだで包むように

なるべく根元から折り上げると長さに余裕ができる

左右の羽根の大きさを揃えて

帯枕はピッタリと背中に添うように

表を向けてひだを取っておいて結ぶ時にねじって裏を出す

帯締めは全体を押し上げるように当てる
門出を祝い、いつまでもフレッシュな気持ちを持ち続けて欲しいという願いを込めた帯結びをご紹介。見かけよりも簡単でしかも大輪の華がパッと咲いたイメージの帯結びです。
黒柳 聡子
着物・着付け ガイド
幼い頃より着付けを教える母の影響で、着物に慣れ親しんで育つ。証券会社勤務を経て、その後本格的に着物の専門知識を学び、教室運営、和装関連の販売にも携わりながら着物の普及に努める。現在は、きものディレクターとしてプライベートスタイリングの指導、ビジネスコンサルティング、執筆、イベントの企画などを行う。
...続きを読む全通の場合はウエストまで
帯紐は緩まない様にしっかりと結んで
手先を折った流れを整えながら裏箱ひだを作る
3つ折りした方を裏箱ひだで包むように
なるべく根元から折り上げると長さに余裕ができる
左右の羽根の大きさを揃えて
帯枕はピッタリと背中に添うように
表を向けてひだを取っておいて結ぶ時にねじって裏を出す
帯締めは全体を押し上げるように当てる