おもてなしのコツ
グラスはゲストが来る前にセッティング!
お招きモードのインテリアって、何か特別なことをしないとだめなのか、と悩んでいる人はいませんか。実は、特にインテリアを頑張らなくても、ゲストの「お招きされてる!」という気持ちを盛り上げる方法があります。それは、人数分のグラスやカトラリーをセッティングしておくこと。おもてなしのメイン会場となるリビングやダイニングや和室に入ったとき、ちゃんと準備してくれたんだなって分かる状態にしておくのがポイント。グラスとカトラリー、取り皿が並んでいるだけで、その点はクリアできるのです。普段のカジュアルなパーティーのときはそこまでしなくて良いかもしれませんが、お正月は特別感を出すためにもぜひチャレンジしてみてください。右は、富士山をモチーフにしたお猪口、Fujicyocoです
テーブルクロスを用意したり花を飾ったりして簡単にテーブルコーディネートしておけば、効果はさらにUP。凝ったデザインの盃やグラスがあると、さらに好印象です。特に、伏せた状態で「わあ、素敵」と言わせるFloydのFujicyocoなどは、あらかじめセッティングしておいてこそ驚きと楽しさがあります。
おもてなしのコツ
見飽きたお菓子も、見せ方次第で楽しさ倍増!
おもてなし料理のことばかり考えていて、うっかりデザートを忘れちゃった、っていうこと、ありますよね。でも、普通の板チョコやフルーツだって、見せ方次第で楽しくプレゼンできてしまうんです。そんなピンチのためにキッチンに常備しておくべきは、製氷器 POLAR ICEです。POLAR ICEは立体的なロックアイスができる製氷器で、流氷に乗ったシロクマとペンギンの氷が作れます。柔らかなシリコン型に水を入れて凍らせ、動物の形を作ります。ガイドは「型から出すときにペンギンやクマがもげるのでは」とドキドキしていたのですが、そのあたりはさすが、氷の強度が出るようにデザインされているので、えいっと力をいれても大丈夫でした。慣れると快感です。お菓子はコンビニに走ればいいので買い忘れても大丈夫ですが、製氷はお忘れ無く!
基本的には飲み物用ですが、冷たいものをサーブする時にはオールマイティーに使えます。ラフに割った板チョコやカップアイスも、砕いた氷といっしょに出してあげれば楽しいし、子供にウケます。ワインクーラーの中で南極の風景を作ってみても良いし、もちろん、普通に冷たい飲み物に使ってもOK。宴席が盛り上がること間違いなしのアイテムです。