ブラジルのお土産(5ページ目)

手軽にブラジル気分を味わえる食品のお土産！

• ご当地キャンデー

日本でも売られているキャンデーのHalls（ホールズ）。オーソドックスなミントなどのほかに、ブラジルでは、イチゴ（morango、モランゴ）やスイカ（melancia、メランシア）とユーカリを組み合わせたフレーバーが売られています。他にもイチゴ＆クリーム、パッションフルーツ＆チョコレートという興味深いフレーバーも。価格は1本1レアル50センターボほど（約75円）。日本には「ゆずレモン」という味があるそうですが、こちらの「ハチミツ＆レモン＆ユーカリ」というフレーバーがそれに近そうです。

• コーヒーもお忘れなく！

「美味しいコーヒー豆は輸出用、ブラジル国内には、まずいものしか残ってない」などとブラジル人は言いますが、ちゃんと美味しいコーヒー（café、カッフェ）はあります。お勧めはこちらのイグアス（iguau）というメーカー。香り高くて日本人好みのコーヒーです。豆よりもインスタントコーヒーのほうが、お土産として受け取った方も使いやすいのではないでしょうか。瓶入りや缶入りもありますが、少量パック入りが軽くてかさばらずお勧めです。価格はパックと缶入りが4レアルほど（約200円）、瓶入りは7レアルほど（約350円）です。

• 粉末ジュースなら手軽にトロピカル気分を味わえます！

ジュースの粉末（一袋1レアル程度（約50円））も面白いお土産です。ペットボトルに、水とこの粉末をいれてシェイクすればジュースができあがります。マンゴー（manga、マンガ）や、パッションフルーツのフレーバーを選べば、手軽にトロピカル気分を味わってもらえそうです。

• モチモチポンデケージョを自宅で！

料理好きな方にはポンデケージョ（pão de queijo）の素はいかがでしょう。日本でも見かける、モチモチした食感のチーズパンです。卵と水、チーズを加えてこね、丸めてオーブンで焼くだけで本場に近い味が楽しめます。色々なメーカーから発売されていますが、写真のチーズが名産のミナスジェライス州のメーカー、Vilma（ヴィウマ）がガイドのお勧めです。価格は一袋（250グラム入り）3レアル50センターボほど（約170円）です。

いかがでしたか？ このほかにも、まだまだブラジルお土産候補はたくさんあります。また別の機会に紹介したいと思います。


※通貨の呼び方
「real」を日本では「レアル」と読みますが、ポルトガル語では「ヘアウ」と発音します。
複数形は「reais」（へアイス）で、1real（ウン　へアウ※単数）、 2reais（ドイス　へアイス※複数）と変わります。
realの100分の1の単位はセンターヴォ（centavo）で、複数形はセンターヴォス（centavos）となります。

（情報は2013年1月現在のものです。）