子供のしつけ/子供のしつけに関するQ&A

帰省先での子どものしつけ、どうしたらいい?(2ページ目)

帰省先では、祖父母とのしつけが食い違う、また、祖父母の前でしつけがしにくいなど、子どものしつけをどうすればいいのかと悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド


帰省先でしつける内容

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帰省先でも進んでお手伝い

家庭ではきちんとできていても帰省先で崩れてしまいやすいしつけとは、どんなものがあるでしょうか。

・いとこ同士で集まって、ついついTVゲームなどの時間が長くなりがちです。間に休憩をきちんとはさみ、長い時間になり過ぎない様に注意しましょう。ゲームを始める前に約束しておくのがいいでしょう。

・寝る時間も、遅くなりがちです。大晦日などは大目にみたいものですが、遅くなり過ぎない様に、また、遅くなる日が続かないように注意しましょう。

・食べた後の食器を引くなどのお手伝いも、家ではできていても、帰省先では、ついつい甘えてしまい、しなくなる子どもも多いようです。人数が多くなると台所仕事は、大人の女性だけでは大変です。おばあちゃんが疲れを出さないように、子ども達にも、どんどんお手伝いをさせましょう。

・「ありがとう」のお礼や「おはよう」「おやすみなさい」などのあいさつもきちんと言えるようにしましょう。
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