KITCHEN of The Year 2012
キッチンオブザイヤー2012授賞作品グランプリの発表!

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今年10年目を迎えたキッチンオブザイヤー2012の授賞作品を発表します。
今年一年の業界を振り返ってみましょう。住宅業界の低迷は相変わらずですが、キッチン業界にとって、今年は激動の年となりました。

まず第一はTOSTEM,INAX,SUNWAVE,SHINNIKKEI,TOEXの5社が2011年に統合されてLIXILが誕生し、2012年8月にはLIXILショールーム東京が旗艦統合ショールームとしてスタートしました。
一方TOTOグループのDAIKEN,YKK APとの3社コラボレーションは今年10周年を迎え、それを機に11月JR南新宿ビルに旗艦「TDY東京コラボレーションショールーム」をオープンしました。
原宿でタイル/建材などのショールームを展開するADVANは5月にアクア館をオープン。バス・洗面・水栓金具類が実際に稼働するショールームです。
7月にはキッチンハウスのショールーム全面リニューアルがあり、11月末には懸案だったミーレジャパンの「ミーレ・センター目黒」も華やかにオープンしました。

華やかな話題とは逆に無借金経営を謳歌したPanasonicグループは3月に7700億円という巨額の赤字を計上し、HERSIOなどの調理家電でユニークな独自路線を歩んできたSHARPも同じ時期に4500億円の赤字を計上した。調理家電機器メーカーの不振はキッチン業界にとっても大きな痛手となっています。

キッチン家具業界は、マンション需要に対してはタカラのひとり勝ちがここ数年顕著となっており、一方では従来のキッチンメーカーで対応しきれない需要に対してオーダーメードキッチンメーカーが、その足場を着々と固めつつあります。
こんな一年の中で、デザイン性が高くユーザーニーズに応える商品が数多く登場したことは、日本経済の底力の象徴であり、来年の需要回復に向けて大いに期待したいと考えます。
今年度は、キッチングランプリ・大賞1点、部門別優秀賞としてキッチンコンセプトデザイン賞2点、ビルトイン機器賞1点、キッチン家電賞1点、キッチングッズ賞3点を選定させていただきました。

■グランプリ大賞 
amstyle Kitchen
厳選の結果、今年のグランプリ・大賞は「アムスタイル・fシリーズ」が授賞決定しました。
25mm厚のMDF扉にエナメルUVホワイト塗装仕上げの印象が心地よい。ワークトップはクオーツストーン12mmt。外形寸法はW3004 ×D1120 ×H880。
キッチン全体を連続したフレーム(框)で見せるフォルムで、扉は、留め加工・段加工・独特な傾斜加工で「かたち」をつくり、さらにワークトップのなだらかな面取りにより、全体を包み込む印象を与えている。加えて、通常よりも厚く仕上げた塗膜が、しっとりとした感触をかもしだしているのが特徴。今年5月にオープンした福岡ラウンジに展示されていますが、2013年度には代官山のアムスタイルラウンジにも展示予定です。

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アムスタイル fシリーズ


 
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アムスタイル fシリーズ


 
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