チャイルドシート/チャイルドシートの選び方

「お得感」で選ぶ新生児対応チャイルドシート(5ページ目)

新生児から使えるチャイルドシートの中で、出来るだけお安く、けれどしっかりとして性能を持ち、お買い得感を得られる製品をセレクトしました。信頼性の高いタカタの廉価版、安いのに長く使えて無駄がない海外ブランド製品など。

森本 博

執筆者:森本 博

チャイルドシートガイド

リーマン ネディフィオーレ

商品画像

 

0~4歳対象。リーマンはチャイルドシートを最もシンプルに、かつ高い安全性を実現するためのノウハウをいち早く開発したメーカー。そのノウハウは他メーカーもこぞって取り入れており、チャイルドシートの進化に貢献度の高いメーカーです。
シンプルで簡単操作、軽量で持ち運びらくらく、必要十分な安全性、日本製らしい質感の高いファブリックなど、低価格チャイルドシートながら、大切な要素を外していません。

後ろ向き取り付け時には、車のシートベルトがドア側をふさぎますので、子どもは反対側から乗り込んで車内で乗せ降しとなります。慣れれば問題ないでしょう。

前向き時に3段階のリクライニングがありますが、角度を変えると、車の座席との接触の仕方が変わってしまうので、取り付けのシートベルトをその都度少し調節することが必要となりそうです。シンプルな構造のチャイルドシートには、リクライニングがあると書いてあっても、取り付けの再調整が条件となるものは珍しくありませんから、気になる方はチェックして買いましょう。

お安く、セカンドシートに手軽に扱えるものを考えている方などにお勧めです。

解説画像

 






メーカーの製品ページ
リーマン:
http://www.leaman.co.jp/lineup/neddyforet.html

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