ドイツ/ファンタスティック街道と南西ドイツ

シュトゥットガルトの観光スポット(3ページ目)

都会と田舎町の良さを併せ持つシュトゥットガルトは、観光のバリエーションが豊富。美術館やオペラ、ベンツやポルシェの博物館といった定番から中世の面影が残る郊外の街まで、多様な観光スポットをご紹介します。

坪井 由美子

執筆者:坪井 由美子

ドイツガイド

ルートヴィヒスブルク

ludwigsburg

美しいバロック庭園に囲まれたルートヴィヒスブルク宮殿 (C)Stuttgart-Marketing GmbH

バロックの街として知られるルートヴィヒスブルクのランドマークが、「ドイツのヴェルサイユ」ともいわれるルートヴィヒスブルク宮殿。ヴュルテンベルク大公エバーハルト・ルートヴィヒの夏の離宮として建てられた宮殿は、18の建物に452部屋、宮廷劇場や教会などもある豪華絢爛なもので、「ルートヴィヒが法律だった」当時は、なんと2300人もの使用人が働いていたそう。貴族の衣装のコスチュームガイドやワイン付きガイドなど、趣向を凝らした館内ガイドツアーも人気です。

宮廷壺として発達した城内工房で作られる磁器は、マイセンと並ぶ逸品。絵付けはすべて手描きというルートヴィヒス磁器は、かなり値が張るものですが、併設のショップでは、クリスマス飾りやボトルキャップ(40ユーロ~)など、手頃なものも見つかりますよ。

<DATA>
Residennzschloss Ludwigsburg
住所:Schlossstr.30
TEL:07141-182004
営業時間:10:00~17:00
入場料:6.5ユーロ
アクセス:Stuttgart中央駅からLudwigsburg駅までSバーンで約20分、駅から宮殿までは徒歩15分

エスリンゲン

esslingen

中世ヨーロッパの重要な貿易路上にあったエスリンゲンは、今も当時の面影を色濃く残す

シュトゥットガルトから電車で15分(Stuttgart中央駅からEsslingen駅までSバーンで約15分、駅から旧市街までは徒歩で約5分)で、中世の国へタイムスリップ! ネッカー川沿いのエスリンゲンは、中世の面影が色濃く残る街。「小ベニス」とも呼ばれる運河と水車の眺め、天文時計と仕掛け人形で有名な旧市庁舎、ドイツ最古の木組みの家々……まるで絵本の世界のような可愛らしい街です。

エスリンゲンは、ゼクト(ドイツの発泡ワイン)発祥の地としても知られ、街の周りにはぶどう畑が広がります。中世からぶどう栽培とワイン醸造が盛んだったエスリンゲンに、フランスでシャンパン製造を学んだケスラー氏が、ドイツで最初のゼクト醸造所を創立したのは1826年のこと。国内外で評判の高いケスラー・ゼクトの醸造所は、マルクト広場の教会のそばにあります。

ルートヴィヒスブルクとエスリンゲンは、クリスマスマーケットの美しさでも知られる街。天使のイルミネーション(ルートヴィヒスブルク)や、中世を再現したマーケット(エスリンゲン)など、雰囲気たっぷりのクリスマスマーケットを楽しめるのでおすすめです!
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