パッケージも味も日本人好みのMittal Teas

ニューデリーにある紅茶店 「Mittal Teas」

アッサムやダージリン、ニルギリなどインドには世界的に有名な紅茶の産地が点在します。イギリスなどに輸出するほか、インド人も日常的にスパイス入りのチャイを楽しんでいます。インド人がよく使うのはチャイに最適なCTC製法と呼ばれる小さな粒状のもの。上質なリーフティはあまり使われません。

そこで、輸出用の紅茶を主に取り扱っている「Mittal Teas」をオススメします。Mittal Teasはニューデリーにある紅茶店。わかりづらい場所にあるうえ、店構えも地味なのですが、紅茶の品質には定評があります。しかも、さすが紅茶の本場だけあって価格もお安く、気軽にお土産にできます。そして、フレーバーや種類によって異なるパッケージもかわいく、女性受けは抜群です。

写真は「シナモンティ」です。袋の中にはパッケージされた茶葉が入っており、シナモンの香りがすごくいいです。ミルクティにすればスパイシーなチャイ気分が味わえます。

インドらしさという点でいうともっとディープな雰囲気のものもいいですが、そういうものを好む方以外は、もらっても使わない、食べないということも予想されます。お土産ですので、差し上げた方が安心して楽しめるものがいいですよね。

■Mittal Teas
・住所：GF-6,New Delhi House,27 Barakhamba Road,New Delhi
・URL：http://www.mittalteas.com/

※上記データは記事公開時点のものです。