結婚のお金/自分で用意して節約!結婚式の費用

手作りのウェルカムボードで節約!結婚式の費用

ペーパーアイテムやウェルカムボードなど、結婚式の費用を節約するコツは意外と多いもの。自分たちで準備することでうかせることのできる項目とその目安金額をみてみましょう。

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結婚式・披露宴にかかる費用を節約するには、自分たちでできる作業は業者に依頼せず、自分たちで行うといいでしょう。ペーパーアイテム、ウェルカムボードなどを手作りする新郎新婦が増えています。

新郎新婦が準備で節約できる結婚式のお金とは?

■ペーパーアイテムの費用
招待状の印刷を業者に依頼すると1通400円~、席次表は1枚600円~という費用がかかります。この他に新郎新婦のプロフィール(1枚700円~)や料理のメニュー表(1枚400円~)を加えたい人もいるかもしれません。仮に、招待状を70通作成するなら2万8000円以上、席次表を70枚作ると4万2000円以上、費用がかかります。

家庭のパソコンとプリンタで招待状を作成することができるキットが10部あたり1500円~という価格で販売されています。70通の招待状を作成するな1万500円~となり、1万7500円以上を節約することができます。

また席次表作成キットは、10部あたり1700円~で販売されていますので、70部を作成する場合の費用は1万1900円~です。業者に依頼する場合に比べ、3万100円以上の節約ができることになります。

■ウェルカムボード
ウェルカムボードは、業者に依頼すると1万~3万円程度の費用がかかります。手作りをするならば材料費のみの負担ですので、数千円以内に抑えることができます。

■ウエディングドレス、カラードレス
ウエディングドレスを式場・専門店でレンタルする場合、小物のレンタル費用を考えると20万円以上は見込んでおくのが良いでしょう。カラードレスもおよそ15万円以上がかかると考えておきましょう。オーダーメイドならばさらに多額の費用がかかります。

もしも「ウエディングドレスを手作りする」「ご両親が着たドレスを着る」といった場合は、ドレスのレンタルやオーダーの費用を節約できます。しかし、会場によっては「衣装持込禁止」とう場合もありますし、「衣装持込料」として1~3万円がかかる会場も多いです。

■装花
式場に依頼すると、20万円程度の費用がかかることが多いです。

外部持込が可能な式場ならば、フラワーアレンジメントの得意な友人に依頼するといった方法も考えられます。しかし、友人であっても材料費と御礼は支払う必要がありますし、友人という関係上、かえって気を遣う点も出てくるかもしれませんので、注意が必要です。
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