スペインの夏は暑いので、日本からペットボトルの持参がおすすめ
スペインの夏はとても暑く、1日中の水分補給が必要になります。普段あまりお水を飲まない方でも、1日500mlでは足りません。午前中から夕方までの間に、1リットルぐらいは軽く飲んでしまいます。現地で冷えたお水のペットボトルを飲むたびに購入できればいいのですが、スペインには日本のようにコンビニがたくさんあるわけではありません。地元のお店に入っても、ミネラルウォーターは普通、常温の棚に置いてありますし、小さいボトルはバラ売りしていないことが多いのです。
仮に1リットルのボトルを現地で買い、前の晩に冷やして置こうと思っても、ホテルの小さな冷蔵庫には入らないことがありますし、大きなボトルは持ち歩くには荷物の中でかさばって邪魔になります。それに、1本のボトルを何度も取り出して飲んでいると、すぐにぬるま湯のように温まってしまいます。
冷たいお水を一日中補給するためのおすすめは、日本から空の500mlの水用ペットボトルを2本持っていくこと。日本のボトルは丈夫なので、きれいなまま何日か持ちます。そこに地元で買った大きなミネラルウォーターのボトルからお水を詰め替えて、前の晩から冷やして置いたものを朝、2本とも持っていきます。水道水を気にしない方は蛇口から入れてもいいと思います。
2本のうち、飲まない方のボトルはタオルに包んでバッグの下の方へ。これで冷たさがある程度長持ちします。
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