スペインでワインオープナーやワインキャップを持参しておくとよい訳は!?
スペインには、リオハ産を中心に、質のいいおいしい赤ワインが豊富にあります。日本で買うと3000~4000円するものが、現地のお店では500円ぐらいで売っていて、お買い得感も最高。レストランでワインを頼むのもいいですが、お手頃なスペイン産のワインを地元のスーパーで何本か購入し、現地のおいしい生ハムやパン、チーズ、オリーブ、お総菜などといっしょにホテルの部屋に持ち込んで、気をつかわずに現地のいろいろな食材を試すのも楽しいものです。
スペインのホテルは、食品を部屋に持ち込むことを禁止していないので安心して持ち込んでください。
そこで活躍してくれるのがワインオープナーです。
ワインの栓は、ホテルのフロントやバーで頼めば開けてもらえますが、開けるたびにホテルのフロントの方にオープナーを持ってきてもらうのは悪いですし、バーで忙しく飲みものを作っているスタッフの方に声をかけるのも気が引けるので、ワインオープナーは自宅にあるものを持って行くのがベストです。
ワインは開けてから2~3日は持ちますので、きちんと栓をしておけば、飲み残しのワインを翌日に飲むこともできます。
ですが、コルクが壊れたり、開けた後に元の瓶にはまらなくなったりすることもあるので、できれば飲みきれないワインのボトルにふたをするための、専用のワインキャップも持参するとよいでしょう。
地元のワインを何本かあけて、ホテルで少しずつ飲み比べるのは、おいしいワインが安く失敗なく手に入る、スペインの楽しみのひとつです。