いよいよ試験本番

試験当日は誰もが緊張します。試験場では他の受験生がやっている勉強の内容が気になったり、自分の知らないことを話していると、つい不安になってしまうこともあるでしょう。

しかし、不安なのはみな一緒です。薬剤師国家試験は定員の設けられている入学試験とは異なり、合格点をとりさえすればみな合格できるのです。

気持ちを落ち着けるのにおすすめなのは、直前まで使っていた問題集や参考書を軽く見返すことです。間違ってもミスした問題ばかりに注目してはいけません。

あくまでも自分のやってきた過去を振り返るという意味で全体を見てください。きっと気持ちが落ち着いてくるはずです。

受験時の注意

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マークミスには気をつけよう

時間に余裕を持って行動することや、会場の空調設備を当てにせず自分で温度調節できる着衣で臨むことなど、一般的なこと以外にも気をつけなくてはならないこととしてマークミスがあげられます。

というのもあまり知られていませんが、第94回の国家試験においてマークシートの塗りつぶしが薄かったために不合格になってしまったという例が実際にあったからです。

結局このケースでは受験生の申し出に基づき答案を職員が目視で確認し追加合格となりましたが、現在はマークシートを濃く塗らないと不正解として扱われる恐れがあるとの注意喚起が徹底されていることからも、今後はこのような対応が行われるとは限りません。

マークはしっかりと塗りつぶし、誤ってマークしてしまったときは跡が残らないようにしっかりと消すようにしましょう。マークの潰し方は人によって特徴があり10~20問ずつマークする人、一通り全部終えてから一気にマークする人などいろいろな方法があります。年配の受験生で一問終えるごとにマークしているという方もいましたが、これは時間がかかり過ぎますのでおすすめできません。

やっぱり気になる解答速報

試験が終わったら、一刻も早く答え合わせをしたいというのが受験生の偽らざる心境だと思います。

そんな受験生の気持ちに応えて各予備校は、解答速報を1日目、2日目とも試験終了直後からホームページなどで解答を掲載し始めます。これにより自分のおおよその得点を知ることができます。しかしながら予備校間でも解答の異なる問題が例年数問あり、複数の解答例を見て自己採点した方が安心です。

1日目は自己採点を行わず、2日目に試験がすべて終わってから採点することをお勧めします。また、厚生労働省も合格発表に合わせて解答を発表しますが、例年「解なし」とされ全受験生が得点として計算される問題が数問あります。