子供部屋はいつから必要？(2ページ目)

作品を飾るスペースも大切

子供が作ったブロックや、工作などの作品も、コーナーを作って飾ってあげましょう。

お散歩の途中で道ばたで拾った木の実や、石ころなど、親からすると、不要なものでも、子供にとっては宝物です。そんな子供の宝物も、一緒に飾ってあげるといいですね。

子供は自分の作ったもの、見つけてきたモノを、親が大事にしてくれているということを感じます。親に受け入れられているという自己肯定感も育まれていきます。

自分の部屋を自分で管理

自分の部屋の収納方法や、家具の配置を自分でコーディネイトするようになるのはもちろん大きくなってからですが、自分専用の空間、落ち着ける場所があることは、心の安定につながります。

大人でもそうですが、常に複数の人数でいると、精神的にちょっと疲れを感じることもあるでしょう。そんなときに、自分専用のお気に入りスペースに身をおくと、ちょっと落ち着いたり、安心したりしますよね。それは子供も同じことです。

小学生、中学生になると、部屋の模様替えをしてみたり、収納方法を変えてみたりということもあるでしょう。家族のスペースはそう簡単に配置換えはできませんが、子供部屋なら、子供自身が考え、オリジナリティも発揮できますね。


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