赤ちゃんの時から必要? それとも?
子供部屋、どうする?
赤ちゃんのお世話には、おむつや着替え、母乳ケアのグッズ、調乳用のグッズ、綿棒やヘアブラシなどお風呂あがりのグルーミング用品など、細かいものがたくさんあります。赤ちゃん用品はまとめて、さっと取り出しやすく収納しておくと、お世話もしやすくなります。
防災の面からも、子供部屋がある方が安心
リビングには、テレビがあったり、背の高いタンスが置いてあるお宅も多いと思います。震災時には、倒れたり、落ちたり、大きな揺れだと、重い家具が飛んできたりなど、危険なものが少なくありません。子供部屋の空間は、家具の上に積み重ねたり、あまりものを置かずに、すっきりとした配置を心がけましょう。ベビーベッドの周りに倒れてくる、落ちてくるようなものを置かないようにしましょう。それが、いざというときに、赤ちゃんを守ることにもつながります。
幼児期には、子供スペースを確保
着替えやおもちゃなど、子供のものを決まったスペースに、わかりやすく収納してあげることは、子供の自主的な片づけを促します。自分のものと家族共有のものという区別も、わかりやすくなります。片づけやすいからと言って、子供が自主的に片づけられるようになるわけではありません。何を片づける箱なのかを、写真を貼ったり、ラベルを貼ったり、わかりやすくする工夫も大切です。ママやパパが、声をかけながら一緒に片づけ、子供ができたらほめてあげましょう。
>> 子供が作った作品を飾るスペースを作ろう