お金をかけるべきところにはかけて、その他で節約
■パソコンが得意なら事前製作物を自作1. 招待状、席次表、食事のメニュー
メリットは間違いなどをぎりぎりまで修正できること。コストの面でも数万円は浮きます。また、アナウンスで「新郎の手作りのメニューです」など一声かけていただくと、オリジナリティが出て捨てずに大事に持って帰ってもらえました。
デメリットは、作成する時間がかかること、席配置の仕方やメニューの事前打ち合わせが必要なことです。食物アレルギーがある人に専用の食事メニューを作らねばならない場合もあります。
2. プロモーションビデオ
写真、動画等を自分で用意。手直しが聞くので完成度を高められます。何分間流すかなどの調整は必要です。5万~20万円ほどは浮きます。(写真の枚数、文言などで価格が変動)。DVDの再生はWIDE、など結婚式場のプロジェクターの規格は事前に確認しておきましょう。
■引出物を持ち込む
私は百貨店経由のお得なプランで式場を選んだので、その百貨店からなら引出物の持込手数料がかかりませんでした。購入は百貨店でのカード決済にして、一気に約3万ポイント(3万円相当)貯まりました(還元率は金額によって比例)。
※通常、引出物を外部から持ち込むと5%ほど手数料を取られたりします。
■ビデオ撮影を友人に依頼する
カメラはプロに任せても、ビデオは友人に任せる。最近はビデオカメラを持っている人が多いので、いろんな角度から撮影してくれ、素人っぽいのがかえっていい思い出になります。時間がたつと写真は見てもビデオはあまり見ることないです。これで20万円くらいは浮きます。
結婚式は自分たちが主役ですが、お祝いに来ていただく方への感謝が一番大事です。食事は品質を上げて値切っても、ケチって質を落とさないよう注意したいところです。