ファニーな外観に似合わず実用性も高いホンダ「N-ONE」

今年の新車の“裏番長”的な存在だったホンダ「N-ONE」がデビューした。すでに写真などは事前に流れており、目新しさなど無いハズ。なのに改めて実車を見ると、やっぱり可愛らしい。オリジナルモデルである『N360』を見たことのない人からしても魅力を感じるのだという。
N-ONE G・Lパッケージ (プレミアムホワイト・パール)

N-ONE G・Lパッケージ (プレミアムホワイト・パール)


このあたりはニュービートルやミニ、フィアット500にも共通する。可愛いらしいデザインは、どんな時代でも評価されるということなのだろう。 実際、スズキ・ワゴンRやダイハツ・ムーヴの対抗馬という位置づけなのだが、存在感ときたら圧倒的。老若男女問わず受け入れられると思う。

ファニーな外観に似合わず実用性も高い。そもそも室内が広い。運転席に座った身長183cmの私がシートポジションを合わせても、キッチリとリアの足下スペースを残す。このあたりは圧倒的に広いNBOXに共通する。セカンドカーじゃなくファーストカーとして十分使えるだろう。

N-ONE G・Lパッケージ インテリア

N-ONE G・Lパッケージ インテリア。室内の広さがN-ONEの魅力のひとつだ


車体スペックで特徴的なのは、2,520mmというフィットの2,500mmを超えるホイールベース。ご存じの通りホイールベースとは前輪と後輪の間隔。長いほどキャビンスペースを広く確保出来るだけでなく、高速走行安定性が向上する。おそらくコンパクトカーとイーブンの安定感を持つだろう。