ショップ店員直伝!Tシャツをキレイに畳む方法
ショップにディスプレイされているTシャツは、お客さんが手にとって広げてしまうにも関わらず、店員さんがささっときれいにたたんでくれますよね。慣れは必要ですが、難しい方法ではないはずです。洋服の販売店で働いている知人に教えてもらいました。ショップではTシャツを床に置いてたたむことはできないので、立ったままでたたみます。これをマスターすれば、洗濯物を取り込んでそのままたためるということ! なれれば店員さんのように早くたためるわけです。
仕上がりのサイズは収納に合わせて自由に決めます。収納スペースにもよりますが、理想は横幅が自分の身幅、縦の長さが自分の鎖骨からおへその長さになること。これが着るときに折り目が目立たないサイズなのだそうです。
- 前身ごろをおなかにピッタリあてて持ちます。 このときの高さは、襟がおへその上あたりです。
- 左手を、右側の袖のたたみたい幅の一番上にそえます。
- 右手で右側の袖をたたみます。そのまま手を下にまっすぐ折れるように折り目を確認します。
- 袖はたたみたい幅に折り返します。
- 反対側も同様にたたみます。裾を持ちあげて、襟と合わせて持ちます。
- 両手で襟のあたりを持ったまま、軽く太ももにたたきつけるように振ると、ピシッと整います。
立ったままではうまくいかない方は、同じ手順を床でやってみましょう。この場合、雑誌を置いて、それを包むようにたたみこむだけでサイズが統一できます。