レンジにかけると簡単にむける
秋の味覚の中に銀杏があります。早いものだと、そろそろ店頭に並ぶ時期ですが、殻をむくのは面倒だと思ってはいませんか? しかし、ビックリするくらい簡単に、しかも手早くレンジで殻をむく方法があります。それでは、殻を上手にむく方法に移りたいと思います。用意するものは、銀杏と金槌、使い古しの封筒です。
金槌を使用するため、下に敷く板などがあると良いですね。その上に銀杏を置き、上から金槌で軽く叩きます。割れ目が少し入る程度の力が加われば良いので、軽めの金槌が便利だと思います。怪我をしないように銀杏をタオル等で包んだ方が安心です。
割れ目が入りましたら、封筒の中へ銀杏を入れます。封筒の口を2回くらい折り曲げ、レンジで1分温めます。パンッとはじける音がしましたら、レンジから袋を取り出し殻をむきます。熱いので注意してください。お皿の上へ銀杏を移して完成です。
最後にお好みで塩をかければ、美味しい銀杏の出来上がり。割れ目を入れずに封筒へ入れても良いのですが、加熱しても割れない場合がたまにあります。無理に割ろうとして爆発すると危険ですので、初めから軽く割っておくことをオススメします。