FP資格における民間資格と国際資格とは?

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ファイナンシャルプランナー(FP)資格のうち、民間資格であるAFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャルプランナー)および国際資格であるCFP®(サーティファイド・ファイナンシャルプランナー)は日本FP協会が認定する資格になります。
1992年にAFP資格が創設され、1993年からCFP®資格審査試験も実施されています。国家資格であるFP技能士に比べれば歴史はあるといえます。

一般的には、AFP資格取得者はステップアップとしてCFP®資格取得を目指される方が多いといえます。AFP認定者にはAFP認定書類と認定カードおよびAFPバッジ、CFP®認定者にはCFP®認定書類と認定カードおよびCFP®バッジが付与されます。

FP資格の難易度は?-民間資格AFPと国際資格CFP®の難易度は?

ここでは、民間資格であるAFPと国際資格であるCFP®の難易度について見ていきます。AFP資格は実際にはAFP認定研修を終了後、日本FP協会が実施するファイナンシャル・プランニング技能士2級(国家資格)を受検、合格することで付与されます(試験は60%以上の正答で合格となります)。
CFP®資格審査試験に関しては、特に60%以上で合格といった正答率が設けられているわけではないため、その時々により合格するための割合(正答率)に関しては変動する可能性があります。

過去のCFP®資格審査試験の試験結果
CFP試験結果

過去のCFP資格審査試験の試験結果

※全6課目の合格者の輩出率。実際には1課目ごとの受検が可能であり、1課目の合格率は30~40%程度。
(出所)特定非営利活動法人 日本FP協会ホームページ

参考までに、日本FP協会が実施するファイナンシャル・プランニング技能士1級の実技試験の試験結果も記載しておきます(CFP®認定者もしくはCFP®資格審査試験に合格された方が受検できます)。
〔1級実技(日本FP協会実施分)〕
実技合格率

1級実技(日本FP協会実施)

(出所)特定非営利活動法人 日本FP協会ホームページ

過去のファイナンシャル・プランニング技能士2級(日本FP協会実施)の試験結果
〔2級〕
2級実技試験合格率

2級(日本FP協会実施)

※学科試験は、金融財政事情研究会、日本FP協会どちらも同じ試験内容になる。
(出所)特定非営利活動法人 日本FP協会ホームページ

なお、日本FP協会においてもファイナンシャル・プランニング技能士3級の試験も実施しています。その結果も参考として記載しておきます(AFP認定研修を修了した方は2級から受検できます)。
〔3級(日本FP協会実施分)〕
3級(FP協会)合格率

3級(日本FP協会実施)

※学科試験は、金融財政事情研究会、日本FP協会どちらも同じ試験内容になる。
(出所)特定非営利活動法人 日本FP協会ホームページ

見ていただければお分かりの通り、日本FP協会が実施するFP技能士試験の場合、3級は学科・実技いずれも80~90%ほどの合格率であり勉強すれば合格できるといえますが、2級は40~50%と下がります。
金融財政事情研究会が実施するFP技能士試験に比べると、合格率が高いのが特徴といえますが、AFP認定研修において、提案書の作成も行う必要がある(60%以上で合格)ため、どちらが易しい・難しいという比較は単純にはできません。
CFP®資格審査試験の合格率は通常7~9%前後と、難関になります。ただし、6課目すべてを一度に受検しなくてもよいため、1課目ずつ試験を受けコツコツ勉強していくことも可能です。