PCとしての基本性能の高さを優先
LaVie Mは、13.3型ワイド液晶を搭載したノートパソコンです。まずは基本仕様からチェックしてみましょう。LaVie Mの一番の特徴となるのが、13.3型クラスながらBDドライブを内蔵していること。このため、スタンダードPCのような使い方にも対応できます。本体質量は約1.90kgと、同クラスの中でも重めといえます。ただし、LaVie Mは標準搭載のバッテリーで公称値約14.0時間のバッテリー駆動に対応するため、この質量も仕方がない所。日帰り出張なら、ACアダプターを携帯する必要はほぼないといえます。
まずは基本性能をチェックしていて見ましょう。CPUには低電圧版のCore i7-3517U(1.9~3.0GHz)を採用。標準で8GBのメモリを搭載しています。内蔵ハードディスクは大容量の1TBを採用し、デジカメ画像や高画質動画なども、安心して保存できそうです。
そして最後に13.3型ワイドの液晶ディスプレイ。高輝度・高コントラストで視野角も広いIPS方式を採用し、1600×900ドット表示に対応し、一般的なFWXGA(1366×768ドット)の液晶ディスプレイと比べて約2割ほど広く画面を使うことができます。
続いて使い勝手をチェックします