光学ドライブを搭載したモバイルPC　NEC LaVie M(2ページ目)

テンキー付きなのでキーボードはやや窮屈

LaVie Mでは、13.3型クラスのボディにテンキー付きのキーボードを搭載しています。キーピッチは約18mmとモバイルノートとしては平均的ではありますが、全体に左よりでのポジションを余儀なくされ、慣れるまでは若干窮屈に感じることもありそうです。

ただし、テンキーの搭載により、Excelなどの数値の入力頻度が高い作業をより効率的に行うことができます。また、テンキーで操作するゲームなどでも便利です。

キートップには光沢感のあるクリスタライズキーを採用。長く使ってもキートップの印字が消えにくい仕様となっています。

画面タッチと同じように使えるタッチパッド

残念ながら、LaVie Mは、Windows 8を搭載していますが、タッチ操作には対応していません。このため、液晶画面を触って操作することができません。

ただし、LaVie Mが装備するNXパッドは、マルチタッチやジェスチャー操作に対応。タッチ対応モデルの液晶ディスプレイで行うように、パームレスト部から、パッド内に向かってスワイプ操作を行うことで、チャームの表示やアプリの切り替えなどが行えるようになっています。このため、Windows 8 の新しいUIでも、タッチ対応PCに近い間隔で操作可能です。

最後に拡張性やソフトをチェック