クック諸島ってどんなところ?
クック諸島へ憧れるツーリストの多くが目指すアイツタキ環礁
サンゴでできた環礁と火山島、15の島々からなるクック諸島
海底の白砂が自然発光しているようで、まるで光を放っているようなアイツタキ環礁
ほかにも、北クック諸島にはプカプカ島、マニヒキ環礁、ラカハンガ環礁、ナッソー島、スワロウ環礁、ペンリン環礁。南クック諸島にはマヌアエ環礁、アチウ島、マンガイア島、マウナ島&ミチアロ島などがあります。どれも手つかずの自然が残る島々ですが、残念ながらすべての島が行きやすいとは限りません。各島について詳しくは、クック諸島政府観光局のホームページでチェックしてみてください。
クック諸島へのアクセス
クック諸島への玄関口となるのが、首都のラロトンガ島。各離島へは、ラロトンガ島で乗り換えて渡ることになります。ラロトンガ島へは、ニュージーランドのオークランドから乗り継ぐのが一般的。日本からオークランドまで約11時間、オークランドからクック諸島のラロトンガまで約4時間。または、タヒチのパペーテで乗り継ぐ方法もあり、パペーテからの所要時間は約2時間30分です。クック諸島の気候、時差
5~10月は乾季にあたり、気温は22~24度と快適なシーズン。11~4月は雨季となり、気温は24~26度。時差はハワイと同じで、日本の現在の時刻に5時間足して、1日戻す計算です。
クック諸島の言語
マオリ語と英語。南太平洋のフランス語圏だと、会話も思うようにはいかないけれど、英語圏というのが嬉しい! クッキー(クック諸島の人々のこと)は気さくで陽気。ぜひ話かけてみて。日本人スタッフ常駐の現地旅行会社
日本人コーディネイター/ガイドの平田奈々さん。ズンバのインストラクターでもあり、踊っている姿のカッコイイこと!
ちなみにクック諸島在住の日本人は5名だけだそうで、そのうちの一人が平田奈々さん! 現地でズンバのインストラクターもされていて、彼女が指導しているクラスを覗いみるのも面白いですよ。ツーリストも参加&見学できます。
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■Turama Pacific Travel Group
住所:PO Box 240, Nikao, Rarotonga, Cook Islands
TEL:+682-22026
取材協力/ニュージーランド航空、ツラマ・パシフィック・トラベルグループ