肌寒くなるとおいしい栗

不思議と暑い季節には感じませんが、少し肌寒くなると栗などの木の実がおいしく感じられます。これからくる寒さに備えて、脂肪を蓄えようと体が求めているのでしょう。

栗に含まれている栄養成分については、過去の記事でご紹介していますので、ご参考になさってください。

やはり旬に出回る栗は、生ならではのおいしさがありますので、がんばってかたい鬼皮をむいて、秋の味覚を楽しみたいものです。栗の楽しみ方と言えば、渋皮煮や栗ようかん、ケーキ等のスイーツ系か栗ごはんが定番。我が家ではよく鶏肉と合わせたうま煮などにもします。

甘くなく、しかも栗の風味も楽しめる

栗,茶碗蒸し

栗を生地に加えた、栗の風味が楽しめる茶碗蒸し

スイーツのように甘くなく、うま煮よりもあっさりとした料理ってないものかと考えたのが、今回ご紹介する「栗の茶碗蒸し」です。

茶碗蒸しに栗を使うとしたら、銀杏の代わりに入れたり、栗や栗の甘露煮を小口切りにして入れるレシピは見かけますが、私はしっかり栗の風味が感じられるように卵液に加えました。

いわゆる栗プリンのようなイメージですが、スイーツではないので砂糖や生クリームなどは使わずにあっさり、でも栗のコクが加わりリッチな風味の茶碗蒸しです。少しずつですが、いろいろと旬の野菜や旨味になる動物性のものを組み合わせると、小さな一品ですが様々な栄養素がとれます。私の子どもは、甘いスイーツよりも、こういう茶碗蒸しをおやつにも食べます。

濃クリッチ茶碗蒸し
・材料(2人分)
A(栗<鬼皮と渋皮を除いたもの>100g、だし汁200cc、塩 ひとつまみ)
鶏もも肉50g 塩 少々
しめじ茸、小松菜、刻み煮穴子、枝豆 各少々
卵2個
だし 適量
薄口醤油10cc

・作り方
  1. 小鍋に栗、ひたひたになる程度にだし汁を加えて、ほぐしたしめじ茸を加えて5分ほど煮ます。塩ひとつまみ入れて混ぜ、冷めるまで味を含ませます。
  2. 鶏肉は、小口切りにし、軽く塩をまぶします。小松菜は下茹でし、3cm長さに切り、枝豆は茹でてさやから出します。
  3. ミキサーに汁ごと入れて回します。1.とだし汁を合わせて300ccにし、よく溶いた卵を合わせててよくかき混ぜます。うす口醤油で調味し、一度ザルに漉します。
  4. 耐熱容器などの器に2.と穴子を等分に入れ、3.を静かに注ぎ入れ、沸騰させた蒸し器で中火で約4~6分、少しかたまりかけてきたら弱火にして13~15分蒸します。
  5. 最後に、栗の小口切りをのせ、おろしたスダチの皮をふります。

*具材は、お好みのものを使ってください。
*栗が生地に入っているので、加熱時間は、普通の茶碗蒸しよりも少し長めになります。

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