大人があまり口を出していると、子供なりの感性が押さえられてしまうケースがあるという話を聞いたことがあるので、自由に描かせてあげてください。
どうしても小さく描いてしまう時には、「もっと大きく描いた絵が見たいなぁ。」など、○○のようなのが見たいと言ってみて下さい。紙からはみ出すのが嫌という時には、はみだしてもいいと言ってみて下さい。
子供の方から上手く描けないと言われた時には、○△□を描く練習をしてみるといいと思います。大抵のものは、○△□の組み合わせで描けるようになります。
カーブが上手く描けない時には、紐で鉛筆2本を繋げて、大きなコンパスのような物を作って練習すると上手く描けるようになります。他にも大きなお菓子の箱や紙皿など、紙の上において鉛筆を沿わせて使えるものをいろいろ用意しておくといいと思います。
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