幼児食/おすすめ幼児食口コミ

一口食べたら、ぜーんぶ残していいよ!

子供が苦手な野菜でも、毎日工夫して喜ぶようなお料理を作ってあげられたら良いのですが、なかなかそうもいきませんよね。我が家では、子供の嫌いな野菜がごろっと入っているお惣菜を出して、子供が嫌な顔をした時はこの一言です。「これ、一口食べたら後はぜーんぶ残していいよ!!」

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子供が苦手な野菜でも、毎日工夫して喜ぶようなお料理を作ってあげられたら良いのですが、なかなかそうもいきませんよね。家族には大人も子供も含まれますし、好き嫌いもそれぞれだし、特定の家族の為だけに毎日の献立を考える訳にもいきません。

我が家では、子供の嫌いな野菜がごろっと入っているお惣菜を出して、子供が嫌な顔をした時はこの一言です。

「これ、一口食べたら後はぜーんぶ残していいよ!!」

※「ぜーんぶ」とは、例えばごぼうと人参のきんぴらの人参が嫌いなら人参だけは残していいとか、ケチャップライスのグリーンピースだけは残していい、の意味です。それ以外の部分は残さずきっちり食べて貰います!!

子供の嫌いな野菜って、純粋に味そのものが嫌いと言うよりも、色・形・名前、見た目や食感で嫌いな事が多いですよね。味的に食べられない訳ではないようです。

発想の転換です。食べなきゃいけない→残してもいい。結局子供が食べる量は一緒でも、こうすると子供は、一口食べたら後は堂々と残してもいいの?と、結構すんなり食べてくれます。そして一口食べたらすかさず、「あらーすっごーい。一口食べられた。じゃあもう一口食べてみようか、そしたら後はぜーんぶ残していいから」と言うと、案外もう一口位食べてしまったりします。(※我が家の場合ですが)

嫌々食べて更に嫌いになるよりも、楽しい気分で食べて大嫌いにならない事が大切だと思います。こうすると、ママの愚痴が続く食事になる事もなく、子供も自分の責任は果たしたかの様に達成感を持ち、楽しい食事タイムになるようです。

そして成長と共に、一口を二口に、二口を半分に、全部にと変化させます。我が家の7才の長男はこのやり方で、味の好みはあっても、食べられない程嫌いな物はなくなり、出されたものは全部食べられるようになりました。4才の次男はまだ「半分残していいよ」の段階ですが、それでも一口も食べられない野菜はありません。(薬味とか、特殊な物は除きます)

このやり方は母から聞いたのですが、私は3兄弟で、3人とも食べられない程嫌いな物はありません! 子供の頃嫌いだった食べ物が、いつの間にか大人になったら食べられたって事、よくありますよね。その「いつの間にか」を日々子供に与えています。

何より、お料理するママが毎日の献立に頭を悩ませなくて済むのが楽ですよ!!
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