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iPhone5は超小型のLightningコネクタを採用

アップルのiPhone 5が9月21日に発売され、すでに入手した方も多いと思う。が、これまでiPod/iPhone対応カーナビを使ってきた人には、一抹の不安が。そう、接続端子が従来の30ピンコネクタから、小型のLightningコネクタ(9ピン)に変わったからだ。

このコネクタと、従来のiPod/iPhone対応カーナビとの動作状況について、メーカー側からはまだ正式なコメントはないが、すでに使ってみたユーザーからの報告などをもとに、わかる範囲で調べてみた。

 

サイバーナビは音楽再生が可能

まず、カロッツェリア・サイバーナビとの接続。サイバーナビのUSBにiPhone 5付属のLightningコネクタ付ケーブルを差し込み、iPhone5を接続してみたところ、音楽は問題無く聴けるという。もちろんタッチパネルで選曲等の操作ができるし、アルバム名/アーティスト名/曲名等の情報やアルバムカバーアートも表示できる。充電も可能だ。
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サイバーナビとiPhone5を接続


ただしサイバーナビには設定でアナログ/デジタルの切り替えができて、これをアナログにすると音はまったく鳴らなくなるという。要するにiPhone 5のLightningコネクタからはアナログの音声信号が出ていないので、ナビ側がアナログの音声信号を受ける状態だと、認識できないのだ。


問題は動画。現時点では見られない

で、問題は動画である。サイバーナビの画面でiPhoneの動画を見るには、別売の映像対応ケーブルを使うのだが、このケーブルはDockコネクタの反対側がUSBと映像出力のピン端子の二股に分かれている。

つまりナビ側ではアナログ映像を受けて、画面に表示する仕様だ。そのため残念ながら現時点では、iPhone5内の動画を見ることはできないし、YouTubeも見られないとのことだ。

ケンウッド彩速ナビとの接続を確認したユーザーからも報告があった。やはりサイバーナビ同様、音楽は再生できるが、動画をナビの画面で見ることはできないとのことだ。

彩速ナビで気になるのは、NaviConとの連携が使えるかという点だが、これは問題なし。iPhone 5のアプリで検索した地点を彩速ナビに転送して目的地に設定できたというから一安心だ。ダイヤトーン・サウンド・ナビのユーザーからも報告があり、それまで使っていたiPhone4同様、iPhone5でも音楽再生ができたという。