ケンウッドが2月上旬に発売を予定している2DINサイズのAVナビを発表した。さっそく、その魅力に迫ってみよう。

ケンウッド最新メモリーAVナビは「彩速」がキーワード

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左がMDV-727DT、左はMDV-626DT。MDV-727DTはBluetooth内蔵


ケンウッドの新型カーナビは、MDV-727DTMDV-626DTの2機種。ともにオープン価格の設定で、発売後の実勢価格はMDV-727DTが15万円前後、MDV-626DTが13万円前後と予測される。両者の違いはBluetoothを内蔵しているか否か。Bluetooth内蔵のMDV-727DTは、対応携帯電話をお持ちであればハンズフリー通話ができるし、対応オーディオプレーヤーをお持ちなら、ケーブル等を接続して無くても音楽再生ができる。それ以外の機能に関しては、MDV-727DTとMDV-626DTの違いはない。

この2モデルのキャッチフレーズは「彩速」。最速の「最」を「彩」に変え、彩り鮮やかな高画質と高速レスポンスの両立を表した言葉だ。そのキャッチフレーズは、その映像を見て、触ってみれば納得できるものだ。W-VGA液晶パネルと高輝度ホワイトLEDバックライトを組み合わせた映像はくっきり鮮やか。地図も地デジの映像も、発色が良く映像が引き締まって見える。これはスーパーファインビューモニターおよび、デジタルプログレッシブ処理といった技術のおかげだ。

スクロール、メニューの切り替わりが素早い!

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検索メニュー。ボタンにタッチすると素早く次のメニューに切り替わる

通常、解像度を上げると処理するデータ量が増えるため、スクロール等の動作は鈍くなりがちだが、MDV-727DT&MDV-626DTはそんなことない。地図はスムーズにスクロールするし、メニューの切り替わりも素早い。これは同社昨年モデルの2倍の処理速度を実現した新開発のジェットレスポンスエンジンのおかげ。VGAモニターを搭載したAVナビでは、最速を誇るという。また、ディスプレイの外側にタッチすれば高速でスクロールし、タッチする場所が自車マークに近いほどスクロース速度が遅くなる3段階切り替え式のスクロールも使いやすいものだ。

地図データの収録にSSDを使用したメモリーAVナビで、SSDの容量はメモリーナビでは最大クラスの16GB。大容量ながら高速レスポンスを実現したのは、車載スペックSSDを採用したのも大きい。車載対応品ではないSSDに比べると、温度や湿度が大きく変化する車内の過酷な環境でも安心だし、データの読み込みや立ち上がりスピードも速いのだ。またS3フォーマットという独自のデータ圧縮技術も、高速レスポンスに大きく貢献している。