沖縄の中心部で便利さと南国リゾートを満喫する
「リュークスタワー」が誕生する那覇新都心周辺の航空写真。那覇新都心の面積は214ha。タワーマンションはその一角で開発される
美しい海、そして冬でもポロシャツで過ごせる亜熱帯気候の沖縄は、定年後のライフスタイルを考える熟年層にとって「住んでみたい!」と憧れる街のひとつです。もしその願いが叶うとしたら、都心の賑わいから離れ、青い海を眼前に望むような別荘を探したいところでしょうが、あまり田舎に行ってしまうと医療面などが不安ということもあります。そこで、沖縄でのリゾートライフは都会の便利さを享受しながら、時には沖縄の自然に触れに出かけられるエリアに暮らすというのが主流になりつつあります。
那覇市では2007年をピークに新築マンションの供給が約2分の1に減少している
しかしながらリーマンショック以降、リゾート物件は減少。左に掲載しました不動産経済研究所のデータでも沖縄県那覇市の場合、ここ数年新築マンションの供給数は200戸から300戸。この数字には沖縄県民向けの居住用物件が含まれますので、リゾート物件はきわめて少ない状態が続いているといえます。一方で、沖縄ライフに憧れる人は多いわけですから、そういったなかでの便利な新都心に誕生する
大型ツインタワーマンションは、反響も高いのではないでしょうか。さっそく、その内容を見てみましょう。
地上30階建てのタワーライフを沖縄で
現状、沖縄ナンバー1の高さとなる「リュークスタワー」外観完成予想図
沖縄・那覇市では以前にもタワーマンションが販売されていますが、ここでご紹介する
「リュークスタワー」は地上30階建て、総戸数676戸のツインタワー。現状、沖縄でナンバーワンの高さとなります(※沖縄ナンバーワンについて、沖縄県内分譲マンションにおいて、リュークスタワーの地上30階建てが過去供給物件の中で最高層となります(MRC調べ平成24年4月現在))。場所は沖縄都市モノレール「おもろまち」駅から徒歩6分。商業施設やオフィス、ホテルのはいった那覇新都心センタービルに隣接するリュークスシティの一角です。
おもろまち駅からモノレールを使うと首里、県庁前、那覇空港などに1本で行けます。また国道58号線を使えばトロピカルビーチ、ムーンビーチ、万座ビーチなどへも車で30分から1時間で出かけられますから、沖縄の観光スポットやリゾートエリアが身近です。
気になる眺望は、慶良間諸島や首里城を見ることができる住戸もあるとのこと。タワーマンションならではの共用施設として地上50mの16階にスカイラウンジ(予約制・使用料が必要)があり、そこからも眺望を楽しめるようです。
ちなみに建物の竣工は西棟が2013年8月予定、東棟が2015年8月予定です。