3つのラック使い

ラックを棚板の代わりに使う。
そこで導入したのがラックです。ラックにもいくつか種類があって、すでに使っている人も多いと思います。台に脚のついた、いわゆるコの字ラックというのが一般的な形ですが、脚が折り畳めるタイプは、モノを載せると少しグラつくことがあります。壊れやすい食器を載せるには少し不安です。やはり造りがしっかりしたラックであることが、選ぶときの条件になります。
その一方で、棚の空いたスペースを有効に使いたいという欲求も満たしたいところ。でも詰め込むと、出し入れするうちに食器が傷みますし、手間もかかります。適度に余白を取りながら、食器がしまえるラックの形にも着目したいところです。
画像内にあるラックは3タイプ。脚が少し長めのラック(上段)は折りたためませんけれど頑丈。コの字の下にはグラスのような背の高い食器や、小鉢を重ねるには良いサイズです。吊り下げラックは、棚の手前の上空にアキができた時に使います。2段ラック(右下)は食器を重ねたくないときに。といったように、収納の目的に合ったラックを使い分けます。