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徳島の秘境! 祖谷の「かずら橋」と「琵琶の滝」

「かずら橋」と「琵琶の滝」は、源平合戦に負けた平国盛ら一族30名ほどが落ち延びたと伝えられる、徳島県の秘境「祖谷」の観光スポットです。道中含めてたっぷりの自然と、秘境感を味わえるのでオススメです。

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秘境感たっぷり! 徳島の「かずら橋」と「琵琶の滝」

 

 

「かずら橋」と「琵琶の滝」は、源平合戦に負けた平国盛ら一族30名ほどが落ち延びたと伝えられる、徳島県の秘境「祖谷」の観光スポットです。

この岨谷峡には車で行く事をオススメします!車で行く場合は、県道32号線を通るのですが、山道ならではのぐねぐねと、限界ギリギリの細さで、なかなかスリルあふれる道のりです。ただ、なんといっても景色が良いので道中も楽しめます。その絶景に、なぜか突然小便小僧が現れたりと、ちょっとしたサプライズもあったりします。

そんなぐねぐね道で疲れた時に、休憩もかねて立ち寄るにちょうど良いのが、この「かずら橋」と「琵琶の滝」です。駐車場に車を止めて散策しましょう。

■かずら橋
岨谷峡のかずら橋は国・県の指定重要有形民俗文化財に指定されているつり橋。サルナシ(しらくちかずら)などのくず類の植物で作られた吊り橋全般のことを「かずら橋」と呼ぶらしく、そのかずら橋の中で一番有名なのが、「祖谷のかずら橋」です。

落ち延びた平家の追手が来たらすぐ切り落とせるように作った橋、という言い伝えもあるようで、確かに端をばさっと切ってしまうとハリウッド映画さながらの大惨事になりそう……などと考えながら渡ると緊張感が高まります。と、少し大げさに言ってみましたが、高所恐怖症でなければ全く大丈夫かと思います。

■琵琶の滝
落ち延びた平家一族が、この滝の下で琵琶と弾いたと言い伝えがある滝です。単刀直入なネーミングで覚えやすいですね。ちょうど2012年の大河ドラマが平清盛なので、源平合戦後の平家がここに落ち延びてきたのかも……と想像すると感慨もひとしおです。

ここで平家の人たちもマイナスイオンをたっぷり浴びで癒されたのでしょうか。
琵琶とかに明け暮れてたから源氏に負けちゃったのでは?ということはあまり考えないようにしておきます。


両方とも、観光スポットとしてはちょっと地味かなと思うのですが、道中含めてたっぷりの自然と、秘境感を味わえるのでオススメです。

■かずら橋
住所:
地図:Yahoo!地図情報
http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?uid=SS000048&genr=101&area=2&from=01map%2Findex_server.php
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