江戸時代にタイムスリップしたような、情緒ある雰囲気
「関宿(せきじゅく)」は、東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えた場所です。江戸から明治時代にかけて建てられた町屋が今も現存していて、国の重要伝統的建造物群保存地区とされています。電線が地下に埋設されていることも、美しい景観を保つ要因になっているのだとか。「関地蔵院」や、350年前からつづく伝統の銘菓「深川屋」、歴史資料が見られる「関まちなみ資料館」など、見所もたくさんあります。なにより、街並を歩きながらぶらぶら歩くだけで、楽しい場所なのです。
■旧東海道 関宿
住所:亀山市関町木崎、中町、新所
問合せ先(亀山市産業・観光振興室):0595-84-5049
アクセス:電車/JR関西本線「関」駅徒歩10分、車/名阪国道・関ICより10分
URL(亀山市役所):http://www.city.kameyama.mie.jp/kanko/sekijuku/sekijuku.html
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