笠間時代のアーティストたちの作品に彩られた空間
「海にまつわるものが多いですね?」と黒澤みゆきさんに訊ねると、「ちどりが旅をしながら見てきたであろう風景なんです」という答えが返ってきました。この場所から東へ10分も車を走らせれば、海がひろがります。
陶人形「アルルカン」は、しがみさこさんの作品。
笠間のsovasovaを愛した常連客たち、アーティストたちも訪れているちどり。sovasovaは窓のない真っ暗な空間だったため、明るい光のなかに見慣れたはずの家具たちの新しい表情を発見して楽しんでいるようです。
もちろん、初めてちどりを知る地元のお客さまも多数。「今日は仕事が早く終わったから」と、家庭を持つ女性が夕方ひとりで訪れて、珈琲とスイーツと読書の時間を過ごし、これから家族の晩ごはんをつくります、と笑顔で帰っていく姿も見られるとか。
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