豆腐、おから、豆乳と新鮮野菜を中心に

キッシュのプレートは、大きいサイズの豆乳スープ付き。飴色の大皿は笠間の陶芸家、近藤文さんのもの。

キッシュのプレートは、大きいサイズの豆乳スープ付き。飴色の大皿は笠間の陶芸家、近藤文さんのもの。

ちどりのお料理の中心食材は、黒沢聡さんが40年来食べつづけているという豆腐店に依頼したオリジナルの豆腐と、契約農家から届く新鮮な旬の野菜。笠間焼のプレートに彩り美しく盛り合わされ、おからを加えてつくる「ちどりベーグル」とともに供されます。

その味わいは変化に富んでこまやか。豆乳のスープにもしっかりとコクがあり、「健康的で優しい」にとどまらない素材の味を楽しませてくれます。

「ちどりぷれーと」。メインはまんまるガンモを選択。

「ちどりぷれーと」。メインはまんまるガンモを選択してみました。

この日の「ちどりぷれーと」大皿6品のうち1品は、「ちどりのまんまるガンモ バジルソース」または「ちどりの豆腐のステーキ 白ごまソース」のいずれかを選択。あとの5品は、豆乳とチキンのコンソメすーぷ、おからのトマトニョッキ、油揚げと赤玉葱のサラダ、塩豆腐のハーブオイル、鶏もも肉のクリーム煮でした。

このプレートに、絶品ベーグルと「豆腐白玉のお汁粉」がついて1600円。きわめて満足度の高いセットです。

食後の甘味は、ほんのり甘い豆腐白玉のお汁粉と、黒ごまのアイスクリーム。

食後の甘味は、ほんのり甘い豆腐白玉のお汁粉と、黒ごまのアイスクリーム。

ベーグルは30%のおからと豆乳入り

むっちりと力の張りつめたベーグルは、黒澤さんが長年ご自宅で手作りして楽しんでいたというベーグルのレシピに、30%もの新鮮なおからを加えたオリジナル。おからの自然な甘みがにじみ出て、料理によく合うおいしさです。

ベーグルは「ちどりの売店」にも毎週水・土・日曜日に並び、通信販売でも購入可能ですが、夏のあいだは高温のため発酵のコントロールが難しく、少量生産。秋から本格的に再開されるそうです。

窓辺のソファ席

 

ちどりの空間の魅力をもう少しご紹介しましょう。次ページでどうぞ。