エンジンはターボがオススメ

N BOX+ラゲッジ

写真は後席を立てた状態。マルチボードを使うことで荷室を上下分割して使うことが可能


ノーマルの「N BOX +」、ドレスアップ系の「N BOX + Custom」ともにNAとターボエンジン、2WDと4WDが設定されているのもポイントで、とくに4WDは雪国の人にも日常使いから介護までオールインワンで使える「N BOX +」をオススメしたいと前述の浅木さんが熱く語ってくれた。

走りに関しては、浅木さんをはじめ開発陣も認めていたのだが、NAよりもターボ車の仕上がりが一枚上手だ。NA、ターボともに静粛性や乗り心地といった面では、上質とは言いがたく、目的地まで着けばいいという割り切りが感じられる。

その中でもターボ車は、それほどエンジンを回さなくても巡航速度に乗せやすいから車内も比較的静かだし、車中泊やアウトドアなどの趣味の相棒として考えると高速道路を使った長距離移動が多くなるはずだからパンチのあるターボが欲しいところだ。

何を「プラス」するかはユーザー次第

アルミスロープ

アルミスロープはディーラーオプションで、車椅子やオートバイなどの積載時に威力を発揮する


N BOX +は車中泊やキャンプ、そして介護など、まさに何かを「プラス」して使いたいというニーズに応えるモデルなので、もしチョイスするなら何らかの目的を持って買う方が後悔しないし、宝の持ち腐れにならずにすむはず。

もし、4人乗車の機会が多く、後席の広さや快適性を重視するならN BOXの方が向いている。まさに使い方はユーザー次第という、ニッチだけれど向いている人にはドンピシャでハマる、ありそうでなかったモデルなのだ。
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