真夏の散歩は水筒を持って、木陰を歩こう(3ページ目)

尾張屋さんで「冷やしきつねそば」をいただく

　戸山公園から箱根山通り方向へ出る。通りを横切り、国立国際医療研究センター沿いの坂道を大久保通りまでのぼっていくと国立国際医療研究センター東という交差点がある。そこにを左に曲がると尾張屋というおそば屋が見えてくる。
 

お昼を少し過ぎていたが、けっこう混んでいる。すべてテーブル席で、相席になるけれど、テーブルが広いのであまり気にならない。
ひやむぎが夏季のみで、冷やしきつねたたぬきは年中やっているようだ。というわけで、元気よく「冷やしきつねください」と言うと、お蕎麦でよろしいですかと言われ、「はい。冷やしきつねそばをお願いします」とオーダー。
割り箸が一膳一膳、袋に入っているのが、なんとなく素敵。そこにはお店の名前が入っている。テーブルに、新宿保健所調べという栄養成分表があった。冷やしきつねは、466kcal、糖質が7.9ｇ、塩分が4.4ｇとなっていた。なんてものを見ているうちに冷やしきつねが到着。
豆苗がシャキシャキしておいしい。甘く煮たお揚げ、かまぼこもいいね。そして、細めのお蕎麦がおいしかった。

ここからだと大江戸線の若松河田駅が近い。というわけで、駅に向かった。

■尾張屋
03-3203-0525
東京都新宿区戸山1-2-3
11:30-15:00　
17:00-20:30
定休日：土曜日

■戸山公園（とやまこうえん）
住所：東京都新宿区戸山2・3丁目、新宿区大久保3丁目

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