散歩/和む散歩ルート

真夏の散歩は水筒を持って、木陰を歩こう

真夏の散歩はわざわざ炎天下を歩く必要もない。早朝、日が沈んでから散歩に出かけてもいい。もし日中に散歩するならば、水筒を持って、日陰を探して歩きましょう。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

木陰をさがしに戸山公園へ

真夏の散歩は日中よりも、早朝や夕方以降がいい。とはいえ、日中の散歩もそれなりに楽しいので、日陰を探して歩いてみよう。必ず携帯したいのが、水筒。「コンビニや自動販売機で水を買えばいい」とお考えの方も多いだろうが、緊急の場合を考えると、手元にあったほうがいい。水筒でなくても事前に水分を用意して持ち歩くほうがいいだろう。
戸山公園の最寄駅は、他にも早稲田駅、東新宿駅などがある。

副都心線西早稲田駅 エレベーター口

さて、木陰散歩。どこがいいだろうかと考えてみたが、戸山公園はどうだとうかと思った。副都心線ができたので、アクセスもいい。

というわけで、西早稲田駅から東京都心身障害者福祉センターのところに出るエレベーター口で明治通りに出よう。いやぁ、この日も日差しが強い。明治通りは暑いなぁ、と思って歩いていると、救急車が止まった。熱中症で倒れた人を運んでいる。夏の散歩は本当に熱中症に気をつけたい。

さて、戸山公園は明治通りの東側と西側にある。今回向かうのは東側だ。とりあえず東へ歩いていくと、戸山公園の入口が見える。
左側が早稲田方面で右が箱根山方面だ。

道が左右に別れている。どちらも戸山公園

道が2つに分かれているが、左が早稲田方向、右が箱根山方向。今回は木陰を求めて右へ。入口には戸山公園の看板があった。
この変速的な地形が散歩者にはおもしろい。

カエルが逆立ちしたような敷地の戸山公園

葉っぱが邪魔しているけれど、戸山公園の案内図。この形が散歩者にはおもしろい。全部歩こうと思うとけっこうな距離となるのだ。


>>戸山公園の中に入って見ると……。

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