六本木で「こころのなかの建築」展を開催中

この夏、東京・六本木の現代アートギャラリーhiromiyoshii roppongiで、「こころのなかの建築」展を開催中です。今注目されている日本の若手建築家17人の、独自の構想による建築作品をこの機会にぜひご覧下さい。

ショーウインドーから始まる展示

会場は六本木の交差点からテレビ朝日へ続く、芋洗坂の途中に建つビルの1階にあります。会場入口の手前の、ショーウインドーのような大きなガラス窓の奥の白い壁には、青図（ブループリント）が一直線に貼られています。展示はここから始まっています。

自由な発想の15の建築世界

会場には整然と並んだ15の白い台座の上に、模型が置かれ、壁面には青図による作品のコンセプトが掲示されています。模型は、現代彫刻のようなアンビルトなものから現実に即した具体的なものまで、バラエティーに富んだものになっています。
これらの模型の間を巡りながら、制約の無い自由な発想の建築世界に触れてみてはいかがでしょうか。