収納/床にモノが散らからないようにするコツ

機能性ありきでシンプルな部屋を目指す

コツは床にものを置かないこと。それを言ったらしまいじゃないか、それができないから困ってるんだよ……というお声が聞こえてきそうですが、実際にやってみると意外に「おっ」と感じてもらえると思います。

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それを言ったらしまいじゃないか、それができないから困ってるんだよ……というお声が聞こえてきそうですが、実際にやってみると意外に「おっ」と感じてもらえると思います。

■便利な収納を活用する
ニトリでもIKEAでも、今は安くていいものはたくさんあります。
本が多いなら本棚を用意する。
DVDが多いならラックを用意する。
服が多いならクローゼット。
スペースが許す限りで構いません。

重要なのは「後でまた使うから」とそこらに置かず、面倒でも毎回、元あった場所に戻すということです。
また、要らない物があるなら、処分しましょう。

人間は床に限らず、物がそこらに置いてあって目に入ると、ふとそっちに心がいってしまって、本来、自分がやっていた筈のことをとりあえず忘れてしまいます。
本来やるべきことに集中するためにも、物をそこらに置かないというのはとても有益です。

■動物好きなら動物に一役買ってもらう
また、他の方もおっしゃっていましたが、犬や猫などが室内にいると、床に置くということができなくなるのは確かです。
動物好きであれば、彼ら彼女らに一役買ってもらうのも手だと思います。
ただ、それが目的になってしまってはかわいそう。あくまで「協力してもらう」程度で。
動物と言えども、家族ですから。

■機能性ありきでシンプルな部屋を目指す
批判するつもりはないですが、インテリアに関する本や、部屋を紹介するようなムック等を立ち読みすると、割に無造作に本が積んであったりとか、インテリアを低くすると空間を広く感じるのでいいとか、だいたいそんなことが書いてあります。
確かに見た目はかっこいいし、友だちが来たとき、お客さんがいらしたときなどにはいいでしょう。
が、毎日客が来るわけでもないし、個人的見解ですけれど、あくまで自分がそこで気持ちいいかどうか、合理的かどうかで判断したほうがいいと思います。
結果、機能性ありきでシンプルになるので、すっきりした部屋になり、まあ正直「無味乾燥」な感じにはなりますが、掃除に手間もかからず(床に物があると掃除が面倒!)心理的にもいいと思います。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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