「イル テアトリーノ ダ サローネ」の新企画は、
シェフの生解説&レシピ付き!
南青山にある人気リストランテ「イル テアトリーノ ダ サローネ」は、横浜の「サローネ2007」や渋谷の「ビオディナミコ」などと同じサローネグループのお店で、2010年にオープン。カウンター8席のみという限定されたお客さんに正に店名どおり“小さな劇場”のようなお料理を提供し、すぐさま人気店となりました。そして、2012年6月からランチタイムに新しい企画「LA CUCINA CREATIVA(ラ クッチーナ クリエイティーヴァ)」が始まりました。なんと、レシピ本と共にシェフの解説を聞きながら通常のコースを頂くという限定コースなのです!(料金は通常のコースと同様で8500円 税・サ別)
同店のメニューはランチタイム・ディナータイムを通して月替わりのお任せコース1本。 前菜×3、魚×1、パスタ×2、肉×1、ドルチェ×1の構成ですが、練りに練った8皿の中に、必ず蛸と仔羊の料理が一皿ずつ登場するのも同店の特徴です。
カウンター席に着くと、おつまみ的なものを頂きながら他のゲストが揃うのを待ちます。
この日は、ニョッキのフリットとガレットローマがサーブされました。
ニョッキのフリットはパルマ産の生ハム入りで、程よい塩分が食欲を刺激します。
カウンター8席のゲストが全員揃ったところでシェフの解説が始まります。
芝先康一シェフはミクニ丸の内、葉山ホテル音羽の森などを経てイタリアに渡り、エミリア=ロマーニャ州ピアチェンツァの名店「リストランテ リーバ」で修業を積み2009年に帰国した方です。
帰国後、横浜の「サローネ2007」でのスーシェフを経て、同店のシェフに就任しています。
シェフの解説は、とても丁寧で分かりやすく気軽に質問もできるスタイルなので、普段あまりお料理をしない方でも充分に楽しめます。