「からだにやさしいごはんとおのみもの」

天然オーク材のテーブルが並ぶ店内。
最初のカフェ「HERE WE ARE marble」が高円寺に誕生したのは2000年のことでした。マーブルトロンは街の人々と直接触れあい、反応を受け取ることのできる空間を求めたのです。
以来、marbleはスタイリッシュな空間に老若男女の気取らない笑顔がこぼれる憩いの場所として、地域密着型カフェの先頭を走ってきました。

高い天井から下がるランプの灯が美しい。

早春にはイチゴのスイーツが登場。
「からだにやさしいごはんとおのみもの」が充実し、ひとりでも大勢でも良質の食事が楽しめる場所として信頼を集めるお店。「八十八」という文字を組み合わせると「米」の一文字ができあがる……そんな店名の由来が、このカフェの食と暮らしへのまなざしを伝えています。
川口 葉子
カフェ ガイド
ライター、喫茶写真家。著書に『東京カフェ散歩 観光と日常』『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社)、『街角にパンとコーヒー』『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)他多数。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。
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高い天井から下がるランプの灯が美しい。
早春にはイチゴのスイーツが登場。