カフェ/吉祥寺・荻窪・国分寺・青梅のカフェ

八十八夜(はちじゅうはちや)…吉祥寺

「からだにやさしいごはんとおのみもの」が充実し、ひとりでも大勢でも良質の食事が楽しめる場所として信頼を集めるお店。「八十八」という文字を組み合わせると「米」の一文字ができあがる……そんな店名の由来が、このカフェの食と暮らしへのまなざしを伝えています。

川口 葉子

川口 葉子

カフェ ガイド

ライター、喫茶写真家。著書に『東京カフェ散歩 観光と日常』『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社)、『街角にパンとコーヒー』『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)他多数。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。

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「からだにやさしいごはんとおのみもの」

天然オーク材のテーブルが並ぶ店内。

天然オーク材のテーブルが並ぶ店内。

ひとりでも大勢でも良質な食事が楽しめる場所として信頼を集める八十八夜は、音楽と出版を手がけるマーブルトロンが2番目に開いたカフェレストラン。

最初のカフェ「HERE WE ARE marble」が高円寺に誕生したのは2000年のことでした。マーブルトロンは街の人々と直接触れあい、反応を受け取ることのできる空間を求めたのです。

以来、marbleはスタイリッシュな空間に老若男女の気取らない笑顔がこぼれる憩いの場所として、地域密着型カフェの先頭を走ってきました。
高い天井から下がるランプの灯が美しい。

高い天井から下がるランプの灯が美しい。

marbleから10年を経た2010年、満を持して吉祥寺にオープンした2号店、八十八夜のテーマはからだに優しいごはん。人々の健康的な食生活への意識の高まりを反映し、新鮮な野菜はもちろんのこと、良質のお肉や魚も気軽に選べる、本当の意味で豊かな日常の食事を楽しませてくれます。次ページでご紹介しましょう。
早春にはイチゴのスイーツが登場。

早春にはイチゴのスイーツが登場。

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