全体の流れの中で迷うところは
情報の収集の中で誰に依頼するかは悩むところであります。依頼先によってその後の流れは大きく変わります。一般にはハウスメーカー、工務店、建築家の3通り。それぞれに特徴があります。大切なことは建て主が住宅に求めるのは何なのかをきちんと整理することです。きちんと整理をすれば、依頼先も見えてくるのです。ガイド佐川のワンポイントアドバイス
建て替えでおっくうになるのが現在住んでいる荷物の整理と片付けです。それと小中学生の子どもがいれば学校の問題です。出来る限り学校が変わらない場所に仮住まいを見つけることです。建て替えは資金面でも多少費用がかかります。解体費用と仮住まいの費用、それと意外な落とし穴が地盤調査です。更地であればあらかじめ調査ができるのですが、既存の家が建っていると地盤調査はできません。建物解体後調査をしたら地盤が悪くて地盤改良に100万円かかったというケースもあります。今までずっと住んでいたのに何で?と思われるかも知れませんが、私は何度か経験をしました。大変かも知れませんが資金計画に多少の予備費も計上しておくとよいでしょう。