子育て事情/おすすめ子育てアドバイス

ママは子供の「ファン1号」になりなさい

子供のファン1号宣言してからは、怒ることが激減しました。これは親にとっても子にとっても良かったと思います。

投稿記事

ある本で出合った言葉「あなたが、ファン1号になりなさい」

以前は、「男は泣くな!」と2歳の息子に言ってしまうような夫から嫌味を言われたりして、悪いことなのかと不安でした。そんなとき、ある本で「あなたが、ファン1号になりなさい」という言葉に出合い、「あー、それでよかったんだ」とホッとし、大好きでいることに自信を持てるようになりました。

常々、親の役割は、可愛くて大好きで仕方がない子供達が、これからの人生を無事に乗り越えられるようにすることだと思っています。

ちょっとくらい失敗しても怒りません。問題解決の手順を教える良いチャンスと捉えます。転んで泣いていても、まず深呼吸すると落ち着き、痛みも和らぐことを教えます。態度が悪くても、何にイラ立っているのか「理解したい」。語彙力が未熟な子供は、態度で表現するしかないですからね。原因がわかれば、そういった時には「言葉でどう言えばいいのか」を教えることができます。

とにかく、自信を持ってファン1号宣言してからは、怒ることが激減しました。これは親にとっても子にとっても良かったと思います。

また、できることならば、これから知り合うであろうたくさんの人達からも好かれる子であって欲しい。食事のマナー、言葉遣い、倫理観など、子供は親を手本としてどんどん吸収していきますね。親にとっても毎日が勉強。とても新鮮です。ちなみに、息子はマザコンだと彼女に嫌われて可哀相だから……、というところまでも考えています。

子供は3人いますが、褒めて褒めて褒めまくりです。心から、子供達を誇りに思えています。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で子育て関連の書籍を見るAmazon で子育ての書籍を見る
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます