子供が一つのことできるようになると、さらに上を望み、それができないとついついいらいらしたりすることもありました。そんな時、「子供に期待しすぎない、でも見放さない」という言葉を知り、目からうろこ。
「そうだ。子供の成長を喜び、楽しみにするのはとてもいいことだけど、期待しすぎてはいけないんだ。期待しすぎるから、いらいらしたり、悩んだりするんだ。」と思えるようになりました。
「期待しない=見放す」ということではなく、諦めずに気長に子育てしていこうよ、と言われているような気がしたのです。
子供をお友達とか兄弟と比較しなくなりました。
子供が悪い点をとっても「こんなもんだ」、生きてりゃいいさ、自分なりに頑張れぇ、と冷静に見るようにしました。
また、まぁ何かあったら私たちだけは最後まで君の味方だからっておおらかに構えられるようになりました。
子供が無理無茶を言い出しても「無理だ」と決めつけず、応援だけはしてあげよう、と一歩引いたスタンスでいられるようになりました。
過干渉にならず、いい距離を保った子育てできたと思います。
ちなみに、これ、夫婦間でも通用するんですよ(笑)
「夫に(妻に)期待しすぎない。でも見放さない」
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